ニュース

東京産業、阿賀野市に23MWのメガソーラー、ゴルフ場跡地で

2018/11/01 11:56
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
岐阜県関市に竣工した「関ソーラーパーク」
(出所:東京産業)
クリックすると拡大した画像が開きます

 機械商社の東京産業は、新潟県阿賀野市で建設を進めているメガソーラー(大規模太陽光発電所)について、出力規模を23MW、竣工時期を2021年3月、売電開始の時期を同年3月以降の予定に変更する。10月29日に取締役会で内容変更を決議したと発表した。

 このメガソーラープロジェクトでは、ゴルフ場の跡地約40万m2を借り受けて太陽光パネルを設置する。2017年5月の発表時点では、出力23.546MW、竣工時期は2019年6月下旬、売電開始は同年7月上旬予定としていた。変更の理由は、事業用地を精査した結果、設計内容に変更が生じたためと説明している。

 予想発電量は変更なしの年間約2万4000MWhで、CO2排出削減量は約1万4000tを見込む。発電した電力は東北電力に売電する。初期投資額は約65億円で、自己資金と金融機関からの融資で賄う予定としている。

 同社は、2018年3月に千葉県成田市に出力1.530MWの「成田竜台ソーラーパーク」、5月に岐阜県関市に出力3.376MWの「関ソーラーパーク」を竣工し、売電を開始した。これまでに中津・神栖・山陽小野田・つくばみらいの4カ所の太陽光発電所で売電事業を行っており、成田・関を含む6カ所合計の総出力は12.116MWになる。

 このほかにも、バイオマスなどの環境関連プラント設備を手掛けており、2004年4月に小岩井農場(岩手県雫石町)内にて畜産糞尿および食品残渣を燃料としたバイオマス発電事業会社「バイオマスパワーしずくいし」に出資した。2006年4月からプラントが稼働開始した。

  • 記事ランキング