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武雄市で21円のメガソーラー稼働、サンテックがパネル納入とO&M

2018/10/26 11:52
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテックラボ
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出力約1.4MWの「武雄太陽光発電所 II」
(出所:サンテックパワージャパン)
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 中国の太陽光パネルメーカーの日本法人、サンテックパワージャパン(東京都新宿区)は10月25日、佐賀県武雄市にある出力約1.4MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)に、太陽光パネルを納入し、O&M(運用・保守)サービスも受託したと発表した。

 このメガソーラーは、PHOTON JAPAN(東京都港区)が開発し、特定目的会社(SPC)の武雄グリーンエナジーが発電事業者となる「武雄太陽光発電所 II」である。

 固定価格買取制度(FIT)上の売電価格は21円/kWh(税抜き)で、同日に商用運転を開始した。

 敷地面積は1万3344.64m2で、EPC(設計・調達・施工)サービスは、大和ハウス工業が担当した。

 サンテックパワージャパンは、無錫サンテックパワー製の出力325W/枚の太陽光パネルを4410枚のほか、中国の華為技術(ファーウェイ製)のパワーコンディショナー(PCS)32台も納入した。

 また、遠隔監視システムは、ドイツmeteo control製を導入している。同社は、無錫サンテックの親会社である順風インターナショナルクリーンエナジーグループが買収した企業である。

 受託したO&Mのサービス概要は、今後20年間の稼働における発電所の安全運用と、発電量維持に向けた保守管理としている。月次の目視点検、草刈りなどの環境整備、年次法定点検の調整などを実施する。

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