太陽光発電に必要な直流の測定に対応
(出所:日置電機)
[画像のクリックで拡大表示]

 日置電機(長野県上田市)は、太陽光発電システムなどに最適な電源品質測定器「PQ3100」を発売すると発表した。

 電源の障害を起因とする電子機器の誤動作や故障などの原因を効率的に把握するといった、電源品質の監視・解析に適しているという。太陽光発電で必要となる直流の測定にも対応した。結線と設定を簡単にし、確実にする機能も搭載した。

 電源が瞬間的に途切れる停電や、電圧が異常に上昇するといった異常なイベントの発生前後11秒間の波形を記録し、より正確な原因の解明に寄与できるという。従来機種では、同1秒間の波形を記録していた。

 販売価格は28万円(税抜き)で、年間目標販売台数は1000台としている。

 電源品質の測定の需要は、中国やインド、東南アジアなどの新興国にも広がってきている。経済発展にインフラの整備が追いついておらず、電源に関する環境が十分に進んでいないことから、日常的に電源トラブルが多発しているという。