ニュース

大和物流、小牧市に大型物流施設、屋根上にメガソーラー設置

パネルはジンコ、パワコンはTMEICとファーウェイ

2018/10/15 10:24
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
小牧長治物流センターA棟(仮称)
(出所:大和物流)
クリックすると拡大した画像が開きます
小牧長治物流センターB棟(仮称)
(出所:大和物流)
クリックすると拡大した画像が開きます

 大和ハウスグループの大和物流(大阪市)は、愛知県小牧市に同社最大規模の大型物流施設「小牧長治プロジェクト」を建設すると発表した。

 「小牧長治物流センターA棟(仮称)」と「同B棟(仮称)」の2棟構成で、総床面積は3万7000m2を超える。A棟は7月1日、B棟は10月1日に着工した。

 屋上には両棟合計で太陽光パネル約3400枚、合計出力1024kWの太陽光発電システムを設置する。太陽光パネルはA棟・B棟とも共通で中国のジンコソーラージャパン製、パワーコンディショナー(PCS)はA棟が東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製、B棟が中国のHUAWEI(ファーウェイ)製を採用する。固定価格買取制度(FIT)による売電単価は未確定。このほかにも省エネ設備として、LED照明を全館に導入する。

 東名高速道路「小牧インターチェンジ」および「春日井インターチェンジ」から約4.5kmに位置する。また、東名高速道路・名神高速道路・中央自動車道が交わる交通の要所「小牧JCT」に近く、中京圏のほか関東圏、関西圏へのアクセスにも優れる。

 A棟は、重量物や長尺物が多い建材貨物の保管・取り扱いに適した低床式ホーム構造を採用する。一部にドックレベラーを設置し、コンテナ貨物の取り扱いも可能。一部を物流不動産として賃貸し、残りを自社運営する。鉄骨造地上4階建て(倉庫3階建て)で延床面積は2万2618.14m2。竣工は2019年5月末、稼働開始は2019年6月の予定。

 B棟は、冷凍・冷蔵設備を備える。横浜低温流通に全棟を賃貸する予定。鉄骨造地上4階建て(倉庫3階建て)で延床面積は1万4482.68m2。竣工は2019年9月末、稼働開始は2019年10月の予定。

  • 記事ランキング