SMKは、プライベート展示会「SMK先行開発展」(2016年10月5日~7日に千葉市で開催)でホームオートメーションへの取り組みを見せた。国内ではECHONETLiteにはもちろん対応するが、それ以上の付加価値を提供できるとした。

 ECHONETからいくつかの制約をなくして普及に弾みを付けたかったECHONETLiteだが、期待ほどは浸透していない。その原因の1つが機器メーカーによって仕様の細部が異なることだと、ブースの説明員は言う。「例えば、メーカーによって温度調整の粒度が異なる。あるメーカーは3段階だが、別のメーカーは5段階など。ECHONETLite対応の機器をそろえたとしても、一元的な制御は意外に難しい」(同説明員)。

ホームオートメーションのブース 日経エレクトロニクスが撮影。
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 「機器メーカーと手を組むことで、家庭にある電子/電気機器やセンサーを、メーカーを問わずにつなげて制御できるようにしたい」と、その説明員はSMKの狙いを語った。機器メーカー同士では調整は難しいかもしれないが、部品メーカーが間に入ることで、異なる機器メーカーの製品がうまく連携できるかもしれない。例えば、コマンドのライブラリをSMKを整備して、さまざまな機器メーカーの製品を一元制御する。

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