産業技術総合研究所は、自動車の運転手の体調が急変することによって生じる事故を未然に防ぐための研究を病院や自動車メーカーなどと共同で始める。車室内に置いたカメラや操作データなどから、てんかんや脳卒中、心疾患の症状が表れる予兆の検知技術を開発する。予兆データを基に、車両を安全に自動停止させたり、医療機関へ緊急通報したりするシステムの開発につなげる。さらに将来に向けては、自動運転中に運転主体を車両から乗員に切り替え可能かを判断する精度の向上にも役立てる。

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