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自律走行型の「ロボット草刈機」、和同産業が開発

2018/10/11 16:17
工藤宗介=技術ライター
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MR-300
(出所:和同産業)
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自律走行型の「ロボット草刈機」
(出所:和同産業)
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 和同産業(WADO、岩手県花巻市)は10月8日、自律走行型のロボット草刈機「MR-300」を開発したと発表した。リモートコントロールなどの操作が不要で、敷地内の雑草を自動で刈り取れる。発売日・希望小売価格は未定。

 エリアワイヤーで定めた作業範囲内を自動で草刈りを行える。全輪(3輪)駆動による高い走破性を備え、凹凸や斜面のある敷地でも草刈りが可能という。刈り取り困難な場所にも潜って行けるよう車高を低くした。

 刈取ユニット用に高出力モーターを搭載した。車速制御と組み合わせることで、長く太い草や密集した草も刈れるという。また、超音波センサーやタッチセンサーにより、果樹や柵などを傷めずに作業できるとしている。

 リチウムイオン電池を搭載し、1充電あたり約1時間の作業を連続稼働できる。蓄電池の残量が少なくなると、自動的に充電台に戻って充電する。

 車速は1.6km/hで最大作業領域は3000m2。刈幅は300mm、刈高さは30~70mm(無断階)。年内にモニター利用者を募集する予定(関連記事:太陽光発電所も「ルンバ」のような除草でサッパリ!自律ロボットを活用)。

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