東北大学は2016年10月12日、東京大学らと協力して、3次元ナノ多孔質グラフェンを用いた電気2重層トランジスタを作製したと発表した。炭素原子一層からなる2次元シートであるグラフェンは優れたトランジスタ性能を示すが、実用的な性能を得るには何千枚ものグラフェンを集積化する必要があった。今回、多孔質の3次元グラフェンをトランジスタに用いることで、2次元グラフェントランジスタの最大1000倍の電気容量を達成した。

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