東レは、2016年10月6日に都内でプライベートショー「東レ先端材料展2016」を開催し、新コンセプトカー「TEEWAVE AC1」を公開した(図1)。「素材の力でクルマは進化する」というテーマで製作したコンセプトカーで、樹脂や炭素繊維強化樹脂(CFRP)の自動車への新たな適用例を提案している。

図1 東レの新コンセプトカー「TEEWAVE AC1」
図1 東レの新コンセプトカー「TEEWAVE AC1」
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 その一つが、フロントグリルへの熱可塑性CFRPの適用だ。金属製のものに比べて軽くてさびない、飛び石が当たっても凹まないという利点がある(図2)。

図2 熱可塑性CFRPを適用したフロントグリル
図2 熱可塑性CFRPを適用したフロントグリル
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