米InterDigital社は、2016年10月4日、移動通信事業者業界団体GSMA(GSM Association)の発行する「Mobile World Live白書」最新版に「How will the Olympics shape 5G?」を寄稿し、「2020年の東京オリンピックで5G標準化仕様が成熟の域に達するだろう」という見解を示したと発表した。この白書では、NTTドコモや韓国SK Telecom社、KT社といった東アジアの移動通信技術会社が2018年の冬季オリンピックや2020年の夏期オリンピックで5G技術を披露することが、世界の5G開発を促進することになるとした。一方で、移動通信の標準化団体3GPP(Third Generation Partnership Project)が5G標準化仕様第一弾の公式発表を2018年6月としている関わらず、SK Telecom社が2018年2月の韓国平昌オリンピックでの5G技術公開を示唆していることも伝えている。

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