ニュース

三重県、太陽光・保守事業者の登録制度を開始

2018/10/05 15:19
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
三重県内のメガソーラー
(出所:日経BP)
クリックすると拡大した画像が開きます

 三重県は、太陽光発電の保守点検事業者の登録制度を設置し、10月2日から登録事業者の募集を開始した。事業者名、連絡先、保守点検業務の内容などをデータベース化し、同県のWebサイト上で随時公開する。

 「三重県太陽光発電保守点検事業者データベース登録制度」は、太陽光発電の保守点検事業者の実態把握と事業者への情報発信を目的としたもの。登録事業者は、県内に本社または事業所を持つ法人または個人で、出力10kW以上の太陽光発電設備の保守点検業務に係る契約実績を5件以上持つことが条件となる。

 同県では「三重県新エネルギービジョン」により新エネルギーの導入促進に取り組んでおり、日照時間が全国平均より長いことから太陽光発電の導入が進んでいる。また、2017年4月施行の改正FIT(固定価格買取制度)により太陽光発電の保守点検が義務化されていることから、同制度を設置した。

 登録事業者は、電気工事業法およびその他関連法令、同データベース要項を順守して適切に保守点検業務を行い、毎年度に業務状況報告書を提出する。なお、同制度は、県が保守点検事業者を認定するものではないとしている。

 同様の制度は、群馬県でも2017年8月に導入している(関連記事)。

  • 記事ランキング