既設の「グリーンファクトリーセンター太陽光発電所」
(出所:自然電力グループ)
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 juwi(ユーイ)自然電力(東京都文京区)は10月3日、福島県白河市にある0.5MWの太陽光発電所を1.5MW分、増設するEPC(設計・調達・施工)サービスを受注したと発表した。キユーピーの保有する「グリーンファクトリーセンター太陽光発電所」で、増設後は、既設分と合わせ2MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)になる。

 「グリーンファクトリーセンター太陽光発電所」は、自然電力(福岡市)が開発し、juwi自然電力がEPCサービスを担当した経緯がある。増設する太陽光発電設備は、キユーピーの保有する植物工場の敷地の一部を利用する。

 増設分の年間発電量は約165万kWhを見込み、これは一般家庭約500世帯の年間使用電力量に相当する。2016年10月に着工し、2017年3月に完工する予定。既設分と合わせた年間発電量は約220万kWh(一般家庭約700世帯分の年間電力消費量に相当)となる。

 固定価格買取制度(FIT)を利用して、発電電力の全量を東北電力に売電するが、売電価格は非公開。FITを利用した場合、増設分の売電価格は既設分の単価が適用される一方、売電期間は、既設分と同時に終了することになる。

 増設分の太陽光パネルは中国・JAソーラー製、増設分のパワーコンディショナー(PCS)はドイツ・SMAソーラーテクノロジー製、増設分の架台は、RBIソーラー製を採用した。