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他社アプリと連携可能に、オムロン ヘルスケアの「OMRON connect」

ウェルネスリンクは2017年12月にサービス終了

2016/10/05 15:12
伊藤 瑳恵=日経デジタルヘルス
「OMRON connect(オムロンコネクト)」ホーム画面 (写真提供:オムロン ヘルスケア)
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血圧・脈拍の月間グラフイメージ (写真提供:オムロン ヘルスケア)
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 オムロン ヘルスケアは、健康管理アプリ「OMRON connect(オムロンコネクト)」の日本での提供を2016年11月1日に開始すると発表した。最大の特徴は、オムロンコネクトで取得・管理するデータを、他社の健康・医療関連のアプリと連携することができる点だ。

 背景にあるのは、健康管理の方法が多様化するなか、自分に合った方法でバイタルデータの管理をしたいというニーズの増加。他社との連携で、「ユーザーが普段から使っているアプリでの一元管理を可能とした」(オムロン ヘルスケア)。

 使い方はこうだ。まず、同社製対応測定機器で測定した血圧や体重などのバイタルデータをBluetoothでオムロンコネクトに転送する。このデータはオムロンコネクト上でも管理できるが、他社のアプリに共有することで、双方のアプリに記録されているバイタルデータを普段使いのアプリで一元管理できる。

 オムロンコネクト対応の測定機器第1弾となる血圧計を2016年11月に発売する。その後、活動量計や体重体組成計など対応機種を増やしていくという。さらに、オムロンコネクトのSDK(ソフトウェア開発キット)およびAPI(ソフトウェアとOSをつなぐインターフェース)を公開し、血圧や歩数などの測定データを活用するアプリやクラウドサービスを、効率的に開発できるよう支援する。

 オムロンコネクトはもともと、2016年4月に台湾と中国へのサービス開始を皮切りに、オーストラリアや欧州、シンガポールなどグローバルに展開していた。要望が多かった日本へ、いよいよ提供開始となる。

 オムロンコネクトのサービス開始に伴い、2010年に開始した同社健康管理ツール「ウェルネスリンク」対応の製品販売を徐々に縮小し、2017年12月にはウェルネスリンクサービスを終了すると発表した。

 オムロンコネクトとの連携が可能なアプリの一覧は次の通り。

●2016年11月より連携予定
・「ヘルスケア」、米Apple社
・「Welbyマイカルテ」、ウェルビー
・「ポケットドクター」、オプティム
・「curon(クロン)」、情報医療
・「PepUp」、日本医療データセンター、ヘルスデータ・プラットフォーム
・「HEALTHPLAYER」、Practechs

●2017年1月以降連携予定
・「あすけん」、ウィット
・「CARADA」、エムティーアイ
・「カロナビ」、クオリア
・「ippo-ippo へルレコ(仮称)」、SOMPOリスケアマネジメント
・「DiP2S(ディップス)」、ダックケーブル
・「Noom(ヌーム)」、Noom
・「RenoBody(リノボディ)」、ネオス
・「ヘルスアップWEB(社会情報管理支援サービス)」、ベストライフ・プロモーション
・「Mealthy(メルシー)」、Mealthy
・「カロミル」、ライフログテクノロジー

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