日射量予測値とその信頼度情報の予測例
(出所:日本気象協会)
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 日本気象協会は9月28日、「日射量予測の信頼度情報サービス」の提供を開始すると発表した。最大72時間先まで、30分ごとの日射量の予測の信頼度を定量的に把握することが可能となるサービスとしている。10月3日に提供を開始した。

 発電量が天候に左右されやすい太陽光発電の出力の予測に活用し、電力会社が電力網における需給計画を効率化するといった用途を想定している。

 太陽光発電出力が予測値に対して変動するリスクを事前に考慮できるようになり、適切な供給予備力を確保して、安定的かつ効率的に電力網を運用できるようになるとしている。

 過去の日射量の観測値から天気の傾向を分析し、その日の予測と類似した過去の事例を抽出し、その類似事例の予測傾向(当日までに予測された値と実際の値との差)を分析する。こうして得た、気象の特性を考慮した日射量予測の信頼度の情報を提供する。

 1日に4回、任意の地点の情報を、オンラインで配信する。