両社による再エネ関連サービスの展開イメージ
(出所:中部電力)
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 中部電力とLooop(東京都台東区)は9月28日、再生可能エネルギーの活用やサービス拡大を目的に提携することで合意したと発表した。また同日、中部電力はLooopが実施する第三者割当を引き受け、同社の発行株式の10.25%を取得した。出資金額は非公表。

 提携に基づき、Looopの太陽光発電関連サービス(開発・調達・O&M)と、中部電力の小売事業に関連するサービス基盤、および両社の顧客基盤を活用し、顧客ニーズに合わせた太陽光発電関連サービスを幅広く提案していく。提供時期などの詳細は今後、両社で検討する。

 提供予定のサービスは、以下の4つを挙げている。(1)太陽光発電設備の調達・施工・O&M(運営・保守)サービスと、固定価格買取制度(FIT)に依存しない余剰電力の買い取りなどをパッケージ化したサービス、(2)太陽光発電設備と蓄電池をパッケージ化した、系統安定化を目的とする需給調整サービス、(3)卒FIT顧客(2019年11月以降、FIT買取期間が終了する住宅向け太陽光発電設備)からの余剰電力取引サービス、(4)地域新電力と協調したエネルギーの地産地消を実現するビジネスモデル。