ニュース

カナダ企業、日本国内6カ所の太陽光に出資、FIT単価21~24円案件

2018/09/26 17:47
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
Grasshopper Solarの展開する地域
(出所:Grasshopper Solarホームページ)
クリックすると拡大した画像が開きます

 カナダの太陽光発電関連会社Grasshopper Solarは9月18日、スペインの再生可能エネルギー関連会社Univergyが手掛ける日本国内の6つの太陽光発電所へ合計1000万米ドルを出資すると発表した。

 同プロジェクトは、地上設置型の太陽光発電所を日本のパートナー企業とともに開発するもので、合計1万2500枚の太陽光パネルを設置する。各発電所の出力は439~971kWで、合計出力は4MWになる。年間の予想発電量は4544MWhで、二酸化炭素の排出削減効果は3283tの見通し。

 2018年第4四半期に建設を開始し、2019年第4四半期までに商業運転を開始する予定。固定価格買取制度(FIT)に基づく売電価格は21~24円/kWh。

 Grasshopper Solarは、太陽光の開発・買収から、EPC(設計・調達・施工)管理、長期所有まで手掛ける垂直統合型ビジネスが特徴で、現在、カナダ、米国、日本において操業中または開発段階の太陽光発電プロジェクトを保有しているという。

 また、Univergyは、これまでに世界の複数国で2.6GW以上、日本国内では1GW超の太陽光発電プロジェクトを手掛けているという。

  • 記事ランキング