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シャープ子会社、ベトナムで合計98MWのメガソーラー建設を受注

2018/09/26 11:29
工藤宗介=技術ライター
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ベトナム・ロンアン省での着工式の様子
(出所:シャープ)
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 シャープ子会社でエネルギー関連事業を手掛けるシャープエネルギーソリューション(大阪府八尾市)は9月21日、ベトナムのビントゥアン省とロンアン省の2カ所に各約49MW、合計約98MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設すると発表した。

 両発電所合計の年間発電量は約14万9740MWhを見込む。これは、ベトナムの一般家庭約7万9353世帯分に相当し、約4万9863t-CO2の温室効果ガスが削減できる見通し。ベトナムの複合企業Thanh Thanh Cong Group傘下のGia Lai Hydropower Joint Stock CompanyおよびTTC-Duc Hue Long An Power Joint Stock Companyから受注した。

 ビントゥアン省の発電所では、年間発電量は約7万6920MWhを見込み、温室効果ガスの排出削減効果は約2万5614t-CO2の見通し。8月に着工し、2019年4月に完工して運転を開始する予定。

 ロンアン省の発電所では、年間発電量は約7万2820MWhを見込み、温室効果ガスの排出削減効果は約2万4249t-CO2の見通し。9月に着工し、2019年5月に完工して運転を開始する予定。

 ベトナム政府は、太陽光発電の設置容量を2020年に850MW、2030年には1万2000MWに引き上げる計画を掲げている。また、2017年6月には固定価格買取制度(FIT)を導入した。両発電所で発電された電気にも同制度が適用される予定。

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