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「医療の輸出産業化」へ、カンボジアの医療施設がついに始動

オープニングセレモニーを開催

2016/09/23 09:38
小谷 卓也=日経デジタルヘルス

 カンボジアの医療施設「Sunrise Japan Hospital Phnom Penh」が、いよいよ2016年10月に開院する。医療法人社団KNIの関連会社であるKitahara Medical Strategies International(KMSI)と日揮、産業革新機構の3社が出資する現地法人Sunrise Healthcare Service社が、首都プノンペンに設立準備を進めていた医療施設である。KNI 理事長の北原茂実氏がかねて提唱してきた「医療の輸出産業化」に向けたプロジェクトの一つでもある(関連記事)

カンボジアの医療施設「Sunrise Japan Hospital Phnom Penh」(写真:医療法人社団KNI)
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 開院に先立ち、2016年9月20日、カンボジアのフンセン首相やカンボジア政府関係者、日本政府関係者、出資会社3社のトップなどが出席したオープニングセレモニーが実施された。

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オープニングセレモニーの様子(写真:医療法人社団KNI)

 今回の医療施設は、脳神経外科や循環器内科を中核に救命救急機能を備える。日本の医療機器を数多く導入し、日本人医師が主導する医療サービスを提供する。NECが開発する「多言語対応クラウド型問診サービス」も導入される予定だ(関連記事)

 カンボジアでは、貧しい国民は医療を受けることもままならない一方で、富裕層はより高度な医療を求めて海外に行って受診するといった状況にあるという。今回の医療施設によって、「公平な医療供給システム」「地産地消型の医療」の実現を目指す。

オープニングセレモニーで挨拶する北原茂実氏(写真:医療法人社団KNI)
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 病床数は50床。スタッフは125人で、このうち日本人スタッフは25人の予定だ。診療科目は、救命救急センター、一般内科、⼀般外科、消化器内科、循環器内科、脳神経外科、脳血管内治療、神経内科、リハビリテーション科、健康診断センター。

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