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日本調剤、水野薬局の子会社化でICT活用を加速

2016/09/22 16:30
小谷 卓也=日経デジタルヘルス
2016年9月21日に開催した記者会見の様子
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 日本調剤は、水野薬局を経営する合同会社水野の持分100%を取得し、子会社化する。「ICTへの取り組みが先駆的」(日本調剤 常務取締役の三津原庸介氏)である水野薬局とのシナジー効果により、日本調剤が経営戦略として推進しているICT活用を一層加速する狙いだ。

 日本で初めての調剤薬局として1964年に開設された水野薬局は、薬局業務支援システム「Liberty System」を独自開発するなどICTを積極的に取り入れてきた。近年では、同システムを基に「自社特許技術を用いたビッグデータ解析から、調剤エラー検出の実用化に成功している」(水野)。水野薬局のホームページのアドレスが「http://www.drug.com/」であることからも、業界に先駆けてICTを活用してきたことがうかがえる。

 一方、日本調剤も基幹業務システムを自社開発していることが特徴。この基幹システムと連動する独自の電子お薬手帳スマホアプリ「お薬手帳プラス」も開発し、現在までに会員が10万人を突破するなど、同社を代表するICTサービスに成長している(関連記事)

 今回の子会社化を受け、今後はICTシステムを共同開発していくことで、事業効率性と医療安全性の向上を狙う。水野薬局以外にも採用されているLiberty Systemについては、日本調剤が受け継ぎ、開発・販売・保守を担う。

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