「ProDeSセンター発電所」
(出所:オリックス)
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 オリックスは9月11日、石川県かほく市で建設を進めていた出力約950kWの屋根上太陽光発電所が完成したと発表した。発電所名は「ProDeSセンター発電所」。9月15日に運転を開始した。

 発電設備を設置した場所は、PFU(石川県かほく市)の開発製造拠点である「ProDeSセンター」(同市)内で、オリックスが屋根上のスペースを賃借して発電所を建設し、売電事業を行う。固定価格買取制度(FIT)を活用し、買取単価24円/kWhで売電する。

 PFU の「ProDeSセンター」は、かほく市高松にある。屋根上の8316m2に太陽光パネル3652枚を設置した。太陽光パネルの容量は949.5kWで、年間発電量(初年度)は100万5192kWhを見込む。これは、一般家庭約280世帯分の年間消費電力に相当する。

 設計・施工は三晃金属工業が担当した。太陽光パネルは東芝製、パワーコンディショナー(PCS)は、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。

 オリックスは、現在、野立てのメガソーラー(大規模太陽光発電所)事業で最大出力800MW以上、屋根設置型太陽光発電事業で最大出力100MW以上、合計約990MWの太陽光発電所の開発・運営を手掛けている。

 PFU は、「環境に配慮した事業活動を、全員参加のもとに推進する」という方針のもと、省エネやリサイクルなど、環境活動に積極的に取り組んでいる。今回の屋根上太陽光事業は、「再生可能エネルギーの普及を促進する環境に配慮した取り組みであることに加え、PFU ProDeS センターの強固で広い平屋根が太陽光発電事業に適していたことから、合意に至った」(オリックス)としている。