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薄膜セルを織り込んだ「太陽光パラソル」、スマホを充電

2018/09/14 21:35
工藤宗介=技術ライター
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太陽電池セルをパラソルに織り込んだ
(出所: Hanergy )
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スマホなどを充電できる
(出所: Acalie )
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 アウトドア製品を販売するAcalie(名古屋市)は9月11日、香港の薄膜太陽電池会社Hanergy Thin Film Power Groupが開発した薄膜太陽光パラソル「Humbrella」の国内独占販売契約を締結したと発表した。2018年内に発売する予定。

 Humbrellaは、傘の表面に厚さ0.32mmのCIGS化合物型の薄膜太陽電池セル(発電素子)が織り込まれたパラソル。太陽電池で発電された電力は、内蔵した蓄電池(容量4万mAh)に蓄電する。曇りの日でも発電できるという。

 4個のUSBポートとパラソル裏面に8本のLEDライトを備え、フル充電でスマートフォン10台分の充電または10時間のLEDライト点灯が可能という。CIGS薄膜太陽電池セルは、Hanergyグループ子会社の米MiaSolé製。大きさは展開直径2.8×高さ2.5m、重さは約8.8kg。

 価格は10万円前後になる見通し。一般家庭やカフェレストラン・ショッピングモール・リゾートホテルなどの商業施設のほか、地震など自然災害時の防災対策としても展開する予定。

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