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ハンファ、ポーランドで合計45MWの太陽光発電事業を開発

2018/09/14 20:23
工藤宗介=技術ライター
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ポーランドの太陽光発電所
(出所:ハンファQセルズジャパン)
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 韓国ハンファQセルズの独子会社は9月7日、ポーランドのスメントボ・グラニチュネに建設された設備容量1MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)の系統連系を開始したと発表した。同社は、ポーランド国内で合計50カ所の太陽光発電所の開発を進めており、今回が1カ所目となる。

 同社は、2018年からポーランドの太陽光発電事業に取り組んでいる。このほど30MW分の権利買収を完了し、各発電所の設備容量はそれぞれ最大1MW程度で合計45MW規模になった。30MW分の太陽光発電所は、買収の段階で着工可能な状態にあり、買収を完了した後すぐに開発を開始した。

 EPC(設計・調達・施工)から、短期・長期双方におけるO&M(運営・保守)を自社で行う。発電した電力は、ポーランドのエネルギー規制局(URE)による15年の固定価格買取制度(CfD)を活用して売電する。

 同社の手掛ける合計設備容量45MW分のメガソーラーは、ポーランドの新制度である「RES入札制度」で確保される全太陽光設備容量の15%に相当するという。ポーランド太陽光発電協会(Polskie Towarzystwo Fotowoltaiki)によると、同国内の太陽光発電所の累積設備容量は現在約360MWで、2020年までには1.3GWに拡大する見込み。

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