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エムティーアイと弘前大、不妊症の共同研究を始動

医師監修の「自己タイミング療法」アプリを開発へ

2018/09/07 15:30
伊藤 瑳恵=日経デジタルヘルス

 女性向け健康情報サービス「ルナルナ」を手掛けるエムティーアイは、弘前大学 産科婦人科学講座 教授の横山良仁氏らのグループと不妊領域における共同研究を開始する。第1弾として不妊と生活習慣に関するアンケート調査を実施する。ルナルナ利用者を対象に、2018年9月7日からアンケート協力者の募集を開始した。

アンケート画面イメージ(プレスリリースより)
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 共同研究では、妊娠を希望する女性の基礎体温や月経状況、生活習慣のデータなどを収集・分析することで、医師が監修する精度の高い「自己タイミング療法」を指導できる妊活アプリケーションを開発する。アプリケーションでは、妊娠支援のための情報提供や必要に応じて医療機関への受診促進なども行いたいとしている。

 不妊症に悩む夫婦は近年増加しており、弘前大学 産科婦人科学講座では、健康な夫婦の1割以上が不妊に悩んでいると考えている。女性の妊娠しやすさは38歳前後から急激に下がるとされているが、この事実を知らない夫婦が時期を逸し、妊娠や出産がかなわなかったり、生殖補助医療を必要としたりするケースが少なくないという。こうした現状を受け、多くの夫婦の挙児希望を叶えるために今回の共同研究を始動させたとしている。

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