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家電ごとの使用量を算出、中部電力の「カテエネ」

今年度中に太陽光発電の自家消費分も加味

2018/09/07 09:35
工藤宗介=技術ライター
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家電ごとの使用量を表示できる
(出所:中部電力)
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 中部電力は、毎月の電気料金や使用量を確認できるWebサービス「カテエネ」上で、計測器を設置せずに空調機や電気式給湯機など、家電ごとの電力使用割合を見える化するサービスを9月2日から開始した。

 独自開発した電力使用量の算出技術をもとに、スマートメーターから得られた実際の電気使用データや、顧客ごとの家電の設置状況、気温、日の出・日の入り時間などを用いて、家電ごとの電力使用割合や概算の電気料金を算出する。さらに、月間・年間で前年と比較できる。

 同社と電力契約してスマートメーターを設置した顧客が対象。カテエネに登録し、家族人数や家電の設置状況などを入力すると、無償で利用できる。

 サービス開始にあたり、電力使用量算出技術について特許を出願した。2018年度中に太陽光発電設備の設置有無を分析要素に加える機能拡充を行う予定で、太陽光発電の自家消費分を反映した、より実態に合ったサービスを提供するとしている。

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