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レオパレス21とHTBエナジーが提携、入居者に電力供給

将来的には再エネ電源の開発・調達目指す

2018/09/06 00:36
工藤宗介=技術ライター
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レオパレス21の屋根上太陽光(イメージ)
(出所:レオパレス21)
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 レオパレス21とハウステンボス(長崎県佐世保市)子会社の電力小売事業者であるHTBエナジー(佐世保市)は7月30日、アパート入居者向け電力販売で業務提携したと発表した。10月1日から、レオパレス21の全国189店の直営店舗で、賃貸契約と同時にHTBエナジーの電力を申し込める。

 HTBエナジーでは、現在は主に日本卸電力取引所(JEPX)などから調達した電力を供給している。今後、市場価格に左右されない安定した価格で提供できるよう、太陽光発電・風力発電・地熱発電などの再生可能エネルギー電源の開発・調達を目指す。

 また、ハウステンボスの親会社であるエイチ・アイ・エス(H.I.S.)は、4月に設立したH.I.S.エネルギーホールディングス(東京都新宿区)を通じて、再生可能エネルギーを利用した発電および電力供給を行う計画(関連記事:ハウステンボスの「エネルギー戦略」、次の一手)。

 一方、レオパレス21では、全国に約57万戸ある同社管理物件の共用部へのLED採用を進めるなど、CO2排出量削減に取り組んでいる。また、グループ会社のレオパレス・パワー(東京都中野区)では、レオパレス21管理アパートの屋根上に太陽光発電システムを設置し、発電した電力を売電する事業を手掛けている。8月現在で4336棟に合計63.779MWを設置している。

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