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太陽光パネルの清掃ロボット・ベンチャー、大型機を量産へ

2018/09/03 10:56
工藤宗介=技術ライター
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未来機械が開発した太陽光パネル清掃ロボット
(出所:未来機械)
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 香川大学発のベンチャー企業で、太陽光パネル向け清掃ロボットを開発する未来機械(岡山県倉敷市)は8月30日、第三者割当増資による資金調達を実施すると発表した。引受先は四国電力など9者で、金額は約7億円。

 同社は、2008年から太陽光パネル向け清掃ロボットの研究開発を開始し、自律型でハンディータイプの清掃ロボットを実用化した。水を使わずブラシで清掃するため砂漠でも運用でき、手作業と比べて清掃コストを5分の1に低減できるという。これまでにサウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタールなどの中東諸国で導入されている。

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)などから支援を得て、2016年から10MW~GW級の超大型太陽光発電所向けの大型機種を開発し、現地から高い評価を得たという。今回の資金調達を受けて量産体制を整え、2019年から海外進出を本格化する予定。

 出資者は、四国電力、小橋工業(岡山市)、リアルテックファンド(運営者:合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタル)、ちゅうぎんイノベーションファンド(運営者:中銀リース)、いよぎんキャピタル(松山市)、みずほキャピタル(東京都千代田区)、オプティマ・ベンチャーズ(松山市)、真鍋康正(個人投資家)、KSP5号投資事業有限責任組合(運営者:ケイエスピー)の9者(関連記事:香川大ベンチャーの太陽光パネル清掃ロボット)(関連記事:10MW超向けの大型機も開発、中東やインド狙う太陽光パネル清掃ロボット)。

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