群馬県内のメガソーラー
(出所:日経BP)
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 群馬県は、太陽光発電の保守点検事業者の登録制度を新設し、8月4日から登録事業者の募集を開始した。登録事業者名および保守点検業務の内容、連絡先などをデータベース化し、県のWebサイトで9月中に公開する予定。

 登録制度では、保守点検事業者のデータベースを作成するとともに、登録事業者に対して太陽光発電設備の保守点検に関する研修会の案内など、保守点検に関する有用な情報を提供する。太陽光発電の保守点検の実施に向けた広報・啓発を行い、地域の太陽光発電へのサポート体制を構築する。

 登録要件は、出力10kW以上の太陽光発電設備の保守点検業務に関する契約実績を5件以上持つ、県内に本社または事業所を持つ法人または個人。登録事業者は、毎年5月末までに県に業務状況報告書を提出し、登録要件を満たせなくなった場合は登録を取り消す。

 県によると、今年4月に施行された固定価格買取制度(FIT)の改正法では、発電事業者に対して保守点検の実施が義務付けられたことを受け、今回の登録制度を開始した。なお、県が太陽光発電の保守点検事業者を認定する制度ではないとしている。