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花王、上海工場に約300kWの太陽光、全量自家消費

2018/08/30 18:48
工藤宗介=技術ライター
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上海花王有限公司・上海工場の太陽光発電設備
(出所:花王)
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 花王は、消費者向け製品の製造・販売を行っている中国・上海花王有限公司の上海工場に約300kWの太陽光発電設備を設置し、8月6日から運用開始した。同社グループ工場の太陽光発電設備は、海外では3カ所目となる。8月22日に発表した。

 サニタリー第1工場の屋根に出力297kWの太陽光パネルを設置した。年間発電量は約310MWhを見込み、約244tのCO2削減を見込んでいる。発電した電力は全量を自家消費する。太陽光パネルおよびパワーコンディショナー(PCS)のメーカーは非公表。

 花王グループは、事業活動の温室効果ガス削減に向けて太陽光発電設備の導入を進めている。国内では花王サニタリープロダクツ愛媛の愛媛工場(出力334kW)、海外ではマレーシアの花王ペナングループの事務棟(出力136kW)とタイの花王インダストリアル(タイランド)のタイ工場(出力580kW)に設置している。

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