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天理市で水上太陽光が完成、フロートの仏シエル・テールが開発

2017/08/30 14:48
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテック研究所
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出力973kWの「大津田池太陽光発電所」
(出所:シエル・テール・ジャパン)
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 太陽光パネルを水上に浮かべるフロートの大手、フランスのシエル・テール・インターナショナルの日本法人、シエル・テール・ジャパン(東京都中央区)は8月、奈良県にある池の水上を使った太陽光発電所が完成したことを明らかにした。

 奈良県天理市二階堂上ノ庄町にある「大津田池」の水上を活用した。出力は973kWで、8月30日に売電を開始する。

 発電事業者は、同社の子会社である「水田湖一」となる。

 売電価格は27円/kWh(税抜き)で、関西電力に売電する。年間発電量は、107万300kWhを見込んでいる。

 設計・調達はシエル・テール・ジャパン、施工はエコホールディングス(神戸市中央区)が担当した。

 太陽光パネルはノルウェーREC Solar社製、PCSはスペインのパワーエレクトロニクス社製を採用した。

 シエル・テール・ジャパンは、従来からの水上太陽光向けフロートの販売やエンジニアリングに加えて、太陽光発電事業に参入している。

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