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ハウステンボス、自家消費型ソーラーシェアでブルーベリー栽培

2018/08/07 09:00
工藤宗介=技術ライター
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ソーラーシェアリングの設置予定位置
(出所:ハウステンボス)
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 ハウステンボス(長崎県佐世保市)は7月31日、自家消費型ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)事業に取り組むと発表した。同園内のアートガーデン・バスチオン広場に出力132kWの太陽光発電設備とブルーベリー観光農園を設置する。2019年6月に稼働開始する予定。

 バスチオン広場にはもともと出力50kWの太陽光発電設備が設置されていたが、これを撤去して新たにソーラーシェアリングを整備する。再エネ使用比率を向上することで温室効果ガス排出量の削減、電力・一次産品の地産地消の推進、来場者の環境・再エネに対する理解を深めることを目指す。

 約2300m2の面積に330W/枚の太陽光パネル(メーカー未定)を400枚設置する。年間発電量は14万2157kWhを見込み、年間74.08tのCO2削減効果となる。発電した電力は同園内全体で自家消費する。また、中心部の平地1681m2でブルーベリーを栽培する。

 なお同事業は、環境省から公益財団法人・日本環境協会が交付決定を受けた補助金「平成30年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」(再生可能エネルギー電気・熱自律的普及促進事業)に採択された(関連記事:ハウステンボスの「エネルギー戦略」、次の一手)。

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