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大和証券が再エネに本腰、インフラ新会社とメガソーラーファンド創設

2018/08/01 13:17
工藤宗介=技術ライター
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大和PI パートナーズが出資した北海道の「岩見沢太陽光発電所」
(出所:大和PIパートナーズ)
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 大和証券グループ本社は7月30日、再生可能エネルギーとインフラ事業を手掛ける新会社「大和エナジー・インフラ(DEI)」と、日本国内のメガソーラー(大規模太陽光発電所)事業に投資する「ダイワGIグリーンファンド」を設立した。

 これまで大和証券グループでは、大和PI パートナーズが、太陽光を中心とした再生可能エネルギー分野への投資を行い、北海道や香川県、岩手県などにメガソーラー、山形県にバイオマス発電所を建設・稼働してきた(関連記事:「木製の杭」を採用した岩見沢のメガソーラー)。

 「大和エナジー・インフラ(DEI)」の設立によりさらなる事業領域の拡大と事業展開の加速を目指す。

 DEIは、再エネ分野の拡大に加えて、空港・航空機・港湾・船舶・道路・鉄道・上下水道などのインフラ分野、森林・発電所の燃料など資源分野への進出を目指す。これらの領域に関する資産の開発・運営に加えて、これらの資産を裏付けとする金融商品を今後、開発・販売する。

 大和キャピタル・ホールディングスの100%子会社となり、資本金は10億円(資本金5億円、資本準備金5億円)。本店所在地は東京都千代田区。

 同時に大和証券グループ本社は、日本国内のメガソーラー建設事業に投資する「ダイワGIグリーンファンド」を設立した。アセットマネージャーは、GIキャピタル・マネジメントおよび大和リアル・エステート・アセット・マネジメントが担当する。

 同ファンドは、着工前のメガソーラープロジェクトに建設資金の一部を提供するとともに。プロジェクトファイナンスを組成して金融機関から建設資金を調達し、メガソーラーを建設・竣工し、安定稼働させることを目的とする。

 出資約束金額は50億円。なお、同ファンドは大和証券グループのエネルギー・インフラ分野への取り組みの一環であり、将来的には大和証券グループ本社が保有する出資持分を今回設立したDEIに譲渡する予定。

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