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スパークス、稼働済み再エネファンドの出資規模470億円に

資産規模1500億円まで拡大を目指す

2018/07/31 13:38
工藤宗介=技術ライター、金子憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ
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「ブラウンフィールド・ファンド」スキームのイメージ
(出所:スパークス・グループ)
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 スパークス・グループ子会社のスパークス・アセット・トラスト&マネジメント(東京都港区)は、「再生可能エネルギーブラウンフィールド・ファンド」について、7月26日にファイナルクローズとし、最終募集を確定したと発表した。最終的な出資規模は約470億円に達した。同ファンドは2017年11月から運用を開始していた。

 同ファンドは、稼働済みの再エネ設備(ブラウンフィールド)を投資対象とし、固定価格買取制度(FIT)により長期間安定したキャッシュフローを確保する。安定稼働した実績のある発電施設のみに投資するため、開発リスクがなく当初から利益分配を出していく方針。現在の超低金利の下で安定した利回りが期待できるとしている。

 主な出資者は、イオン銀行、NECキャピタルソリューション、太陽生命保険、栃木銀行、戸田建設、名古屋銀行、日本生命保険、三井住友銀行、三井住友信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、リコーリースなど。

 ファンド期間は、ファンド組成日から20年間。投資期間は2020年10月31日まで。今後、追加物件の取得により、運用事業資産規模を約1500億円まで拡大することを目指す。

 スパークス・グループは、開発段階の再エネプロジェクト(グリーンフィールド)に投資する「グリーンフィールド・ファンド」により、メガソーラー(大規模太陽光発電所)を主体に総事業規模1478億円、発電所数24件、合計出力約344MWの投資実績(2017年9月末時点)がある(関連記事:スパークス、200億円のインフラファンド、500億円に拡大も)。

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