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農地を遠隔モニタリング、太陽光パネルで動作

2018/07/31 12:38
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
畑に設置したKAKAXI
(出所:リバネス)
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 農業機械の製造販売を手掛ける小橋工業(岡山市)は、太陽光発電で動作する農地モニタリングデバイス「KAKAXI」を開発する米Kakaxi社との間で、5月25日付で資本業務提携を締結した。

 小橋工業は今後、IoTデバイスを活用した持続可能な農地の開発を進めていく、としている。

 KAKAXIは、3G通信機能を内蔵したIoTセンサー付きカメラ。iPadサイズの太陽光パネルで動作し、電気・通信インフラのない農地でも遠隔モニタリングが可能という。画像は最大VGAサイズ。センサーは温湿度、日射、雨量計(オプション)を備える。

 また、Bluetooth接続で外部センサーを利用できる。現在は樹液流量を実証実験中、土壌水分量と電気誘導を開発中という。本体寸法は直径87×280mm、重さは500g。国内の販売代理店はリバネス(東京都新宿区)で、利用料金(NTTドコモの通信費含む)は月額9800円(税別)から。

 小橋工業とリバネスは、2018年1月に農業分野の新規事業開発で業務提携しており、これまでに農業流通ベンチャー企業であるアグリホールディングスへの出資などを行っている。リバネスは米子会社を通じてKakaxi社に出資しており、今回の小橋工業によるKakaxi社への出資も業務提携の一環となる。

■変更履歴
公開当初、アグリホールディングスの表記が誤っていました。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2018/07/31 16:09]
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