茨木4号配送センター
(出所:三菱倉庫)
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 三菱倉庫は、大阪府茨木市に医薬品対応倉庫「茨木4号配送センター」を建設し、7月18日に竣工した。「災害に強いエコ倉庫」として、屋根上および壁面に太陽光発電システムを設置し、免震構造に対応した。

 太陽光発電の出力は169kW。太陽光パネルは三菱電機製、パワーコンディショナー(PCS)は山洋電気製を採用した。発電した電力は自家消費する。また、高効率の空調設備や全館にLED照明を採用し、環境負荷を低減した。

 大規模災害対策としては、免震構造を採用したほか、非常用発電機および地中に燃料タンクを設置した。このほかにも、医薬品保冷配送サービス「DPーCool」の配送中継ターミナルを設置し、高品質な医薬品物流サービスを提供するという。

 鉄筋コンクリート造の地上5階建て。延べ床面積は約2万500m2、別棟で危険品庫など約490m2。設計施工費は約51億円。なお、同配送センターを中核とした事業計画は、6月14日付で物流総合効率化法が定める「総合効率化計画」の認定を受けた。