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岐阜大、再エネと水素による地産地消型システムの研究拠点

2018/07/25 08:30
工藤宗介=技術ライター
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開所式の様子
(出所:岐阜大学)
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 岐阜大学は、再生可能エネルギーと水素を組み合わせた次世代エネルギーシステムの研究拠点「地方創生エネルギーシステム研究センター」を新設した。同大学研究推進・社会連携機構内に設置した。

 環境に調和した持続可能なエネルギーシステムを構築するための課題解決を目的とする。7月2日に開所式を開催した。

 具体的には、再生可能エネルギーを利用して、CO2フリーの水素を「つくる」「ためる」「はこぶ」「つかう」技術を基盤に、産官学連携で「中山間地域での地産地消型地域エネルギーシステム」(地方創生のぎふモデル)の社会実装を目指す。

 再エネ利用の要素課題の解決のほか,ICT/IoT/AIを活用してエネルギーの生産・貯留・流通・消費を最適化するエネルギーシステム統合技術の確立を目指す。国立大学の機能強化を目指す先導的取組の事例にも選定された。

 研究者は、エネルギー創造分野が36人、キャリア・ストレージ分野が13人、新産業創出分野が15人、エネルギーシステム統合分野が11人の計75人体制(延べ)。

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