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エンビプロHDがRE100、リサイクル業界で世界初

2018/07/25 07:30
工藤宗介=技術ライター
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エンビプロ・ホールディングスグループの手掛けたメガソーラー
(出所:エンビプロ・ホールディングス)
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エンビプロ・ホールディングスグループの手掛けるバイオマス燃料供給事業
(出所:エンビプロ・ホールディングス)
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 エンビプロ・ホールディングス(エンビプロHD)は7月20日、再生可能エネルギーの利用を目指す国際的なイニシアティブ「RE100」に加盟したと発表した。今後、2050年までに事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目指す。

 同社によると、リサイクル業界からのRE100加盟は世界初という。ESG(環境・社会・企業統治)投資が注目されるなか、物質資源やエネルギー資源の解決に取り組み、社会の持続可能性を高めることで自社の持続可能性を高める戦略の一環として、RE100に加盟することで企業価値を向上させるとしている。

 同社グループでは、100%子会社のE3(東京都中央区)が2014年2月から固定価格買取制度(FIT)を活用し、自社の直接開発と匿名組合出資などを組み合わせながら、太陽光発電の開発事業に取り組んでいる。開発容量は2017年度6月期(通期)で8.6MW、2018年度6月期は特別高圧案件1件を含む16.9MWに達する見込み。

 このほかにも、100%子会社のエコネコル(静岡県富士宮市)がバイオマス燃料供給事業を、グループ会社のブライトイノベーション(東京都中央区)が再エネの調達・提供に関するコンサルティング事業などを手掛ける。

 同社グループが現在自社所有する太陽光発電所は容量0.6MWの1カ所で、発電した電力は売電している。今後は再生可能エネルギー関連の取り組みでのノウハウを活用し、まず自社工場への太陽光発電設備導入による再エネの自家消費を推進していく。

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