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伊東市の浄水場で179kWの小水力、リコーリースが割賦契約

2018/07/19 08:00
工藤宗介=技術ライター
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伊東市大川浄水場小水力発電所
(出所:リコーリース)
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 リコーリースは、静岡県の伊東市鎌田片平大川浄水場内に設置した小水力発電設備について、一般社団法人・地域発電推進機構との間で割賦販売契約を締結した。

 同社は、これまで太陽光発電を中心に再生可能エネルギー発電設備のリース契約や割賦販売契約を手掛けてきたが、小水力発電は初めてという。7月6日発表した。

 「伊東市大川浄水場小水力発電所」は、田中水力製の横軸前口フランシス水車を採用した小水力発電設備。最大水量時の有効落差は85.649m、使用水量は0.283m3/s、出力は179kW(常時はそれぞれ92.443m、0.229m3/s、153kW)。既に4月から発電を開始している。固定価格買取制度(FIT)による売電単価は34円/kWh。

 伊東市と地域発電推進機構が共同で実施する官民連携プロジェクトであり、地域発電推進機構が発電事業者となる。FITによる売電期間が終了した後、発電設備は伊東市へ寄贈される。寄贈後、伊東市は自家利用による電気料金の軽減、または民間への売電収入で、将来的な人口減少による減収対策とするという。

 リコーリースは、中期経営計画(2017~2019年度)に定める事業成長戦略のひとつに「創エネ・省エネを軸とした新たな環境分野への挑戦」を掲げており、2019年度に環境分野関連のリース・割賦取扱高を500億円に引き上げることを目指している。

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