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パシフィコ・エナジー、2案件をファンドに組み入れ、資産規模142億円に

2018/07/12 14:14
工藤宗介=技術ライター
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遊佐太陽光発電所
(出所:パシフィコ・エナジー)
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柳井ソーラー発電所
(出所:パシフィコ・エナジー)
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 太陽光発電デベロッパーのパシフィコ・エナジー(東京都港区)は7月10日、太陽光発電事業向けの第1号ファンドに、山形県遊佐町の「遊佐太陽光発電所」と山口県柳井市の「柳井ソーラー発電所」を組み入れたと発表した。同ファンドに組み入れた太陽光発電所は5件となり、今回で資産の取得を完了したとしている。

 遊佐太陽光発電所は出力約23.91MWで1月4日から売電開始した。柳井ソーラー発電所は出力約12.26MWで7月1日から売電開始した。両太陽光発電所の組み入れにより、同ファンドの運用資産残高は142億円となった。

 同ファンドは、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が私募取扱い業務を行い、国内の機関投資家からの出資で組成される。法律顧問はべーカー&マッケンジー法律事務所が務めた。

 今回の2件のほか、宮城県大崎市の「パシフィコ・エナジー 古川メガソーラー発電所」、千葉県富津市の「春日キャピタル富津東太陽光発電所・春日キャピタル富津西太陽光発電所」、千葉市の「春日キャピタル五十土東太陽光発電所・春日キャピタル五十土西太陽光発電所」の3件を組み入れている(関連記事:100MW・155億円のメガソーラーファンド、パシフィコ・エナジーが組成)。

 パシフィコ・エナジーは、これまで全国8カ所で合計640MW超の太陽光発電所の開発および建設を手掛けてきた。現在、合計800MW超の太陽光発電プロジェクトを開発しており、そのうち今期中に3案件合計280MWについて着工に入る予定という。

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