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東電グループとソーラーフロンティア、住宅太陽光事業で連携

2018/07/11 09:06
工藤宗介=技術ライター
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TEPCOホームテックの展開する太陽光発電設置モデル「ソーラーエネカリ」
(出所:ソーラーフロンティア)
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 ソーラーフロンティア(東京都港区)は、東京電力グループのTEPCOホームテック(東京都墨田区)が展開する太陽光発電設置モデル「ソーラーエネカリ」の販売で連携し、7月からCIS薄膜太陽電池を納入する。7月4日に発表した。

 ソーラーエネカリは、太陽光で発電した電気を自家消費することで電気料金を削減し、その電気料金相当分から太陽光発電システムの利用料を支払う仕組み。住宅オーナーは、実質的に初期費用ゼロで太陽光発電システムを導入できる。

 また、ハウスメーカーやパワービルダーは、太陽光発電設備を設置した高付加価値の住宅を、太陽光発電の設置費用を住宅ローンから切り離して提案できるため、新築住宅の販売などで円滑な住宅太陽光の導入が期待される。利用契約が満了した後は、太陽光設備を無償で譲渡する。

 TEPCOホームテックは、意匠性に優れるCIS太陽電池を商品ラインアップに加えることでソーラーエネカリの販売を促進する。また、ソーラーフロンティアは、国内の住宅市場への販売を強化しており、今回の連携がCIS薄膜太陽電池の販売拡大に繋がると見込んでいる。

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