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世界遺産の島に蓄電池、太陽光でディーゼル代替

2018/07/09 11:41
工藤宗介=技術ライター
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フェルナンド・デ・ノローニャ島に導入されている太陽光発電設備
(出所:Neoenergia)
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 NECおよび同社のエネルギー関連子会社である米NEC Energy Solutionsは、ブラジル最大手の配電会社Neoenergiaに蓄電システム(DSS:Distributed Storage Solution)を提供したと発表した。

 ブラジルの北東約350kmの地点に位置するフェルナンド・デ・ノローニャ島に導入され、8月以降に運用開始する予定。

 同島は、多様な生態系が存在する自然豊かな土地として知られており、ユネスコの世界自然遺産にも指定されている。同島のエネルギー供給にはディーゼル発電のほか、自然保護の観点から太陽光発電が利用されている。

 今回同島に導入したDSSは、リチウムイオン電池とコンバーター、貯めた電気を制御するソフトウエアから構成される。定格出力は560kW、容量は1MWh。日照条件で発電量が変動する太陽光発電を、安定的に供給することで、既存のディーゼル発電からの置き換えを促進する。

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