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4G/LTE対応の太陽光発電監視システム、3Gと同等のコストに

2018/07/09 10:41
工藤宗介=技術ライター
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てるてるモニタ LTE(スタンダード)単相用
(出所:インフォミクス)
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てるてるモニタ LTE(スタンダード)三相用
(出所:インフォミクス)
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 電力可視化サービス「電力見える化本舗」を運営するインフォミクス(三重県四日市市)は7月1日、LTE通信に対応した太陽光発電遠隔監視システムの新製品「てるてるモニタ LTE(スタンダード)」の販売を開始した。価格はオープン。

 自宅や事務所から離れ、光回線などがない場所に設置した野立ての太陽光発電設備の発電量を監視できる。パワーコンディショナー(PCS)で交流に変換された電流を、電流センサーを用いて分岐ブレーカー部分で測定する。測定データは携帯電話回線を経由してインターネット上のサーバーに保管し、Webブラウザやメールで発電状況を確認できる。

 新製品では、通信回線を3G(NTTドコモFOMAサービス)から4G/LTEに変更した。4G/LTEでは機器の部品単価が高くなるという課題があったが、通信速度の遅い(下り最大10Mbps、上り最大5Mbps)規格を採用することで従来の3Gと同等までコストを抑えた。

 NTTドコモとKDDIの相互接続試験済みのモジュールを採用した。支払いプランは10年間の通信費と機器保証を含む10年更新プランとなる。販売目標は当初3カ月間で200台。また、夏~秋ごろにソフトバンクのLTEに対応した「てるてるモニタ LTEシリーズ TYPE-S」を販売開始する予定。

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