ニュース

佐野市に41MWのメガソーラー、ソネディックスが着工

三井住友銀行と約165億円の融資契約、EPCはjuwi自然電力

2018/07/06 06:00
工藤宗介=技術ライター、金子 憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ
印刷用ページ
佐野メガソーラー発電所のイメージ図
(出所:ソネディックス・ジャパン)
クリックすると拡大した画像が開きます

 太陽光デベロッパーのソネディックス・ジャパン(東京都港区)は、栃木県佐野市に出力41.6MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設する。同社および同社グループが出資する特定目的会社(SPC)が、三井住友銀行との間で約165億円のノン・リコース融資契約を締結し、建設工事を開始した。7月2日に発表した。

 ゴルフ場の開発予定があったものの着手しないまま未利用だった林地に建設する。太陽光パネルの設置容量は41.6MW、パワーコンディショナー(PCS)の定格出力は32MWとなる。年間発電量は一般家庭約1万5000世帯分に相当する4万5000MWhを見込む。年間5万tのCO2排出抑制効果になるという。

 EPC(設計・調達・施工)サービスはjuwi自然電力が担当し、太陽光パネルは京セラ製、PCSはドイツ・SMAソーラーテクノロジー製を採用する。7月に着工し、2020年の商業運転開始を目指す。

 ソネディックスにとって、日本国内で3番目の規模のプロジェクトとなる。現在国内で建設中のプロジェクトは合計160MWに達し、さらに今後数年以内に400MW以上の増加を目指すという。

 同社は6月22日、岩手県遠野市に約50MWのメガソーラーを建設すると発表しており、こちらは三菱UFJ銀行と約139億円の融資契約を締結し、設計・施工はNECネッツエスアイ、太陽光パネルは米SunPower製、PCSは東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用する(関連記事:ソネディックス、遠野市に46.6MWのメガソーラー着工)。

  • 記事ランキング