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オリックス、新潟県最大55MWのメガソーラー稼働

パネルは京セラ、パワコンはTMEIC製を採用

2018/07/04 11:48
工藤宗介=技術ライター、金子 憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ
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新潟県四ツ郷屋発電所
(出所:オリックス)
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展望台を設置した
(出所:オリックス)
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 オリックスは、新潟県内で最大規模となる出力55.610MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「新潟県四ツ郷屋発電所」を建設し、7月2日から運転を開始した。

 新潟市西区四ツ郷屋の約78万m2に太陽光パネル20万5964枚を設置した。年間発電量は6054万9212kWhを見込み、一般家庭約1万6800世帯分に相当する。

 太陽光パネルは京セラ製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。発電した電力は東北電力に全量売電する。買取価格は40円/kWh。

 地域貢献として発電所の周辺道路を整備し、防犯灯や防犯カメラを設置した。また、太陽光発電所を一望できる展望台を建設した。さらに、発電所の保守・メンテンナンス関連業務の一部を地元企業に委託する。

 オリックスでは、2018年3月末現在で、地上設置のメガソーラー事業で837MW、屋根設置型太陽光事業で159MWの案件開発および運営を手掛け、合計で約1GWに達している。稼働済みの案件としては、今回の「新潟県四ツ郷屋発電所」が同社で最大規模となる。

 このほか、地熱や木質バイオマスなどの再エネ発電事業、ESCOなどの省エネサービスをはじめとした環境エネルギー事業を積極的に展開している。

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