「Wing」前面
(出所:工学院大学)
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「Wing」背面
(出所:工学院大学)
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工学院大学ソーラーチームと応援大使の足立梨花さん
(出所:工学院大学)
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 工学院大学の学生プロジェクト「工学院大学ソーラーチーム」は6月30日、10月に開催される世界最大級のソーラーカーレース「2017ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」に参戦する新車両を公開した。

 同チームの4号機となる新車両「Wing」は、単胴型デザインの車両で、学生自らが開発・設計した多くのアイデアを取り入れた。

 工学院大学ソーラーチームは、300人を超える学生と、各分野で先端研究に取り組む教授陣がアドバイザーとなり「総合研究所ソーラービークル研究センター」を設立した。学内のものづくり施設を最大限に活用しながら、学部・学科の枠を超えた複数の教授が技術支援している。

 今回発表した新車両Wingは、3次元曲面の羽(Wing)に太陽電池を搭載した特徴的なデザインを採用した。

   太陽光パネルは米サンパワー(SunPower)製のバックコンタクト型の単結晶シリコン型で、面積は4m2,変換効率は24.3%、定格出力は970W。セルを長方形にレーザーカットし、複数枚のセルで構成されるモジュールを3次元の曲面に合わせて細分化して装着した。