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太陽光発電所のリスクをWeb上で簡易診断、グッドフェローズ

投資物件サイト「タイナビ発電所」に実装

2018/06/28 12:00
金子憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ、工藤宗介=技術ライター
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質問項目の例
(出所:グッドフェローズ)
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評価結果の表示画面の例
(出所:グッドフェローズ)
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 グッドフェローズ(東京都品川区)は6月26日、土地付き太陽光・風力発電投資物件サイト「タイナビ発電所」において、新たに「Webリスク診断評価」を実装したと発表した。質問に回答することで、現在所有する土地付き太陽光発電所に潜むリスクをA/B/C/Dの4段階評価で知ることができる。

 診断ロジックは、28の必須項目を含む32項目の回答を元にした減点方式を採用した。資源エネルギー庁が公表した「事業計画策定ガイドライン(太陽光発電)」を参考に、違反項目やリスクが高いと判定される回答が多いほど評価結果が低くなる。

 売電実績とシミュレーション値の差異や経年劣化、基礎の形状なども加味して算出する。例えば「1km以内に海がある」と回答した場合、塩害による劣化のリスクを考慮する。評価結果が低い場合、原因調査および解決に向けて訪問診断を提案する。

 グッドフェローズでは、同サービスを通じて太陽光発電所の中期的なリスクを事前に知らせ、事業者が適切に対策を打つことで資産価値を維持できるとしている。それにより、今後、活発化するセカンダリーマーケットが健全に成長することをサポートしたいとしている。

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