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金ケ崎町に20MWのメガソーラー、融雪用ロードヒーター採用

日本コムシスが開発、パネルはトリナ、パワコンはTMEIC

2018/06/27 06:00
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテックラボ
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ゴルフ場跡に立地
(出所:日本コムシス)
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 日本コムシスは6月14日、岩手県胆沢郡金ケ崎町において、出力約20MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「金ヶ崎GC太陽光発電所(サン・カントリー金ケ崎)」が稼働を開始したと発表した。

 同社グループにとって、18カ所目の太陽光発電所の稼働となり、最大規模の案件としている。6月2日に売電を開始していた。

 発電事業者は、同社グループの再生可能エネルギー発電会社である、コムシスクリエイト(東京都品川区)となる。

 投資額は約53億円で、年間発電量は約2100万kWhを見込んでいる。東北電力に売電しており、買取価格は非公開とする。

 ゴルフ場跡地を活用した。大規模な造成による地形の変更などは避け、緑地も最大限に残して太陽光発電設備を配置したとしている。起伏を生かしたまま太陽光パネルを配置するため、杭基礎を採用した。池などもそのまま残している。

 太陽光パネルは、中国トリナ・ソーラー製を採用した。6万4836枚を並べ、太陽光パネルの容量は20.747MWとなっている。

 パワーコンディショナー(PCS)は、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。PCSの近くで交流電流を6600Vに昇圧して敷地内を送電し、連系設備で最終的に6万6000Vに昇圧し、特別高圧送電線に送電している。

 積雪地、かつ寒冷地に立地することから、連系設備の周辺には、融雪と凍結防止用のロードヒーターを採用した。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは、日本コムシスが担当した。

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