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東洋アルミの超軽量太陽光パネル、明治機械と接着架台を共同開発

2018/06/21 13:42
工藤宗介=技術ライター
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HANEモジュール
(出所:東洋アルミニウム)
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HANEを搭載したカーポート
(出所:東洋アルミニウム)
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 明治機械は、東洋アルミニウム(大阪市)が販売する超軽量太陽光パネル「HANEモジュール」向け架台を共同開発すると発表した。明治機械が2017年11月から販売を開始した「接着架台工法(エスノンホール)」を採用し、2018年内に販売を始める予定。

 HANEモジュールは、1枚あたりの重量が約8kgと従来の約半分に軽量化した太陽光パネル。エスノンホールと組み合わせることで、屋根荷重に懸念のある屋根やアンカーボルト打設ができないスラブ厚の少ない屋根など、従来の施工方法では設置できなかった数多くの屋根への設置を可能にしたという。

 対応する屋根形状は88折板と陸屋根。HANEモジュール10枚あたりの架台重量は60kgで、m2荷重は10.40kg。

 明治機械は、国際イニシアチブ「RE100」への加盟などにより、国内でも事業活動で使う電気を再生可能エネルギーで賄うことを目指す企業が増えると見ている。こうした太陽光の自家消費ニーズに対応し、中間的な事業規模として年間10億円の売り上げを目指す(関連記事:重さは半分、10kg未満の「軽量太陽光パネル」、東洋アルミ)。

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