宮崎電力、「卒FIT」買取単価を公表、九電より最大3円プラス

2019/06/17 13:16
工藤宗介=技術ライター
電気小売契約を宮崎電力のプランに切り替え可能な場合は、10円/kWhで買い取る
(出所:宮崎電力)
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 宮崎電力(宮崎市)は6月11日、固定価格買取制度(FIT)の買取期間が終了した「卒FIT」住宅太陽光向け新サービスを発表した。引き続き余剰電力を買い取る「買取プラン」など、4つのサービスを提供する予定。

 合わせて、6月13日に買取プランの買取単価を発表した。すべての顧客が契約できる買取単価は8円/kWhとし、九州電力の公表した買取単価(7円/kWh)よりも1円/kWh高く設定した。さらに、設置容量が10kW未満で電気小売契約を宮崎電力のプランに切り替え可能な場合は、10円/kWhで買い取る。この場合、九電より3円/kWh高くなる。

 買取プラン以外には、蓄電池設備の設置を希望する顧客向け「蓄電池購入プラン」、顧客から預かった余剰電力を自家消費されたものとして相当分を電気料金から割り引く「貯めとくサービス」、ヒートポンプ給湯機(エコキュート)を活用した料金メニュープランを検討中で、詳細が確定次第公表するとしている。

 宮崎電力は、宮崎県内全域を対象とした地域新電力会社。「地産地消そして地元貢献」をコンセプトに、2018年11月から電力小売事業を展開している。