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TMEIC、小型トラックで運べる250~500kWの屋外型パワコン製品化

屋根上や自家消費タイプの太陽光を想定

2018/06/15 13:57
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテックラボ
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小型トラックで運搬できる
(出所:TMEIC)
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 太陽光発電用のパワーコンディショナー(PCS)大手の東芝三菱電機産業システム(TMEIC)は6月15日、屋根設置型や自家消費向けに適した3機種を製品化したと発表した。

 国内では今後、工場や倉庫などを活用した屋根設置型や、自家消費型の太陽光発電所が増えていくと予想されている。このような用途の発電所は、出力は数百kW~2MW以下と、比較的規模が小さくなる。

 同社は、こうした用途向けの需要も取り込んでいるが、今後、さらに強化していく目的で、コストやサイズの面で、より適した屋外設置型の3機種を開発した。

 これまでの強みである「安心・安全サポート設計」や「国内トップクラスの最大変換効率」を実現したまま、小型トラックで運べる屋外型PCSを実現したとしている。これによって、太陽光発電の事業性をより向上できるとする。

 外形寸法は2283mm×2000mm×1230mmで、重量は2000kg以下となっている。

 出力500kW機(「PVL-L0500ER(J)-H」)と同450kW(「PVL-L0450ER(J)」)の直流入力電圧は1000V対応で、同250kW機(「PVL-L0250ER(J)」)の直流入力電圧は600V対応となっている。

 6月に販売を開始する予定で、太陽光発電関連の展示会「PV Japan 2018」(6月20日~22日:パシフィコ横浜で開催)において、出力500kW機の実機を展示する。

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