First Solarの新型パネル「シリーズ6」を採用
(出所:First Solar)
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 米ファースト・ソーラー(First Solar)は5月30日、同社が米ユタ州に開発する出力122MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)が、米フェイスブック(Facebook)のデータセンターに電力を供給すると発表した。

 発電所名は「コーブマウンテン2太陽光発電所(Cove Mountain 2)」で、2018年に発表した出力58MWのコーブマウンテン発電所の隣接地に建設する。ユタ州の平均的世帯3万6000戸の電力需要に相当する電力を供給し、自動車4万6000台に相当する年間23万5000tのCO2削減が期待される。2019年後半に建設を開始し、2020年に稼働開始する予定。

 米ファースト・ソーラーの新型太陽光パネル「シリーズ6」(Series 6 modules)を採用する。

 今回の電力供給は、米電力会社バークシャー・ハサウェイ・エナジー(Berkshire Hathaway Energy)の子会社パシフィコープ(PacifiCorp)の一部門であるロッキーマウンテンパワー(Rocky Mountain Power)との電力売買契約(PPA)に基づき、「スケジュール34再生可能エネルギー価格制度」のもとで行う。ロッキーマウンテンパワーは、ユタ州、ワイオミング州、アイダホ州で110万以上の顧客に電力供給を行っている。

 Facebookでは、2020年に同社のデータセンターとオフィスで使用する電力を100%再生可能エネルギーで賄うという目標を掲げており、今回のコーブマウンテン2からの電力供給は目標達成に重要な役割を担うことになるという。